【50点】「ブラインドスポッティング」を見ました

コンニチワ!サルシジミです。
先日、気になっていた映画「ブラインドスポッティング」を見ました。

「オバマ元アメリカ大統領が2018年のベストムービーに選出!」 と一部で話題になっていたのですが、万人受けするような内容ではないので 近所の映画館でも封切からしばらくしてから上映開始。 一番小さいスクリーンでほんの2週間ほどで終了しそうだったので急いで見に行きました。

あらすじ

保護観察の残り3日間を平穏に過ごしたい黒人青年コリンと昔からのやんちゃ仲間の白人青年マイルズ。 同じ引っ越し業者で働く二人はいつでも一緒で家族ぐるみの付き合いもするほどの仲。 黒人が白人警官に背後から撃たれる瞬間を目撃したコリン。その瞬間から二人の人種という壁が浮き彫りになってくる。

感想

日本人である私は普段、人種を全く意識することなく生活しているのでアイデンティティとか 人種による苦しみが垣間見える深い作品じゃないかと期待して見に行ったのですが、 展開がゆっくりで最後にだーっと駆け足で展開する感じ。で、最後もふんわり終わるので あまり残るものはなかった。

舞台となっているのはオークランドの黒人が多いコミュニティで白人のマイルズもギャングスタがつける歯のアクセサリー「グリル」をつけてるのですが黒人からバカにされているシーンがあって アメリカはどの人種であっても住みにくい場所だなーと感じました。

ヒップホップ的要素はちょびっと

主人公のコリンは本物のラッパーということでラップも楽しみにしてたのですが、最後に早口ラップするだけでちょっともったいないなーといった印象。ヒップホップが好きなので音楽も楽しみにしてたので残念。

感情移入しにくい登場人物たち

友達のマイルズはちょっと頭がいかれてる感じなので、見ててしんどい。最後のパーティーのシーンでも「そんなにキレんでもええやろ・・・」と過剰なキレっぷりにドン引き。 人種の壁以前にこの人問題ありすぎて黒人でも受け入れられてないかも・・・。 黒人コミュニティの中で育った劣等感がこの人を生み出したって理解すればいいのかな。 やっぱり環境って大事ですね。


マイルズの嫁のキレっぷりにも疲れた。夫婦ならもうちょっと話聞いたれよ。 登場人物に感情移入できるシーンが少なかったのも見ててつまらなかった要因の一つかな。魅力のある登場人物がいなかった。

この映画をおすすめしたい人

  • オバマ元大統領と同じ感性の方
  • 映画館でぼーっとしたい方
  • キレやすい方(マイルズに共感できるかも)

まとめ

この映画の点数は50点です。前評判が良すぎただけにがっかりが大きかったのかも。「人種の壁」「考えさせられる」といったコメントは間違ってはないのですがもうちょっと掘り下げた内容や展開があってもよかったですね。